お役立ちコラム

ターポリンって重い?実際のターポリンの重さをサイズ別に紹介!

横断幕や懸垂幕で人気のターポリンですが、「実際どのくらいの重さなの?」と気になりませんか。結論として、ターポリンはトロマット等の布生地と比べて重い素材です。しかし、その分だけ屋外でも安心して使える高い耐久性を誇ります。この記事では、ターポリンの重さの基準から、種類やサイズ別の具体的な重量、他の素材との比較、ご自身で重さを計算する方法まで詳しく解説します。最適な素材選びのヒントになれば幸いです。

結論、ターポリンは他の看板素材と比較して重い素材!

ターポリンは、横断幕や懸垂幕、看板などに使われる他の素材と比較して「重い」素材に分類されます。この重さが、屋外の過酷な環境でも長期間使用できる高い耐久性や耐候性を実現しています。

一方で、その重さから設置場所や取り扱いには注意が必要です。特に大型の幕を設置する際は、重量に耐えられる取り付け器具や設置方法を選ぶことが重要になります。

ターポリンの重さの基準「坪量(g/m2)」について

ターポリンをはじめとする生地の重さは、「坪量(つぼりょう)」という単位で表されるのが一般的です。

坪量とは「1平方メートル(1m×1m)あたりの生地の重さ」をグラム(g)で示した数値で、「g/m2」と表記されます。この坪量の数値が大きければ大きいほど、生地は厚く、重くなります。

例えば、坪量が「400g/m2」のターポリンの場合、1平方メートルの大きさで400gの重さがあることを意味します。他の看板素材と坪量を比較すると、ターポリンの重さがよくわかります。

主なターポリンの種類とそれぞれの重さの目安とは?

ターポリンと一言でいっても、実は様々な種類が存在します。そして、その種類によって生地の厚みや重さが異なります。ここでは、代表的なターポリンの種類とそれぞれの坪量の目安について解説します。

一般的な屋外用ターポリン(2類)の重さ

横断幕や懸垂幕で最も広く使用されているのが、この「2類ターポリン」です。屋外での使用を想定した十分な強度と耐久性を持ちながら、比較的扱いやすい重さであることが特徴です。短期から中期(約1年〜3年)の屋外設置に適しており、コストパフォーマンスにも優れています。

坪量の目安は、約400〜450g/m²、厚さは約0.35mm前後が一般的です。

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厚手で丈夫なターポリン(1類)の重さ

「1類ターポリン」は、2類ターポリンよりもさらに厚手で強度を高めた素材です。その分重量も増します。風が強く当たる場所や、数年単位での常設を目的とした大型の看板、トラックの幌(ほろ)など、特に高い耐久性が求められる場面で選ばれます。しっかりとした厚みがあるため、印刷した際の発色が良いのもメリットの一つです。

坪量の目安は約500〜550g/m²、厚さは約0.45mm前後となります。

風抜けが良く軽いメッシュターポリンの重さ

メッシュターポリンは、生地全体に無数の細かい穴が開いている特殊なターポリンです。この穴から風が通り抜けるため、風圧を大幅に軽減できるのが最大の特長です。高所やビル壁面、フェンスなど、風の影響を強く受ける場所への設置に最適です。穴が開いている分、同じ面積のターポリンと比較して軽量ですが、デザインによっては穴の部分で視認性が若干落ちる場合があります。

坪量の目安は約250〜350g/m²です。

一般的に使われるターポリン素材ごとの目安の表です。

種類坪量(目安)厚さ(目安)
屋外用ターポリン(2類)約400〜450g/m²約0.35mm
厚手ターポリン(1類)約500〜550g/m²約0.45mm
メッシュターポリン約250〜350g/m²約0.40mm

【サイズ別】横断幕や懸垂幕にした場合のターポリンの重さ

ここでは、横断幕や懸垂幕でよく使われる代表的なサイズを例に、ターポリンの種類ごとに実際の重さがどのくらいになるのかを具体的に見ていきましょう。

※計算は「面積(m2) × 坪量(g/m2)」で行い、ハトメや縫製などの加工による重量増は含んでいません。

一般的な横断幕のサイズと重さ

横断幕は、スポーツの応援やイベント告知、店舗のセール案内など、横長の形状を活かして幅広く利用されます。持ち運びや設置のしやすさも重要なポイントです。

横180cm × 縦90cmの場合の重さ

比較的小さめのサイズで、個人での設置も容易な横断幕です。面積は1.62m2となります。

ターポリンの種類坪量の目安幕の重さ
屋外用ターポリン(2類)約400g/m2約648g
厚手ターポリン(1類)約500g/m2約810g
メッシュターポリン約250g/m2約405g

最も重い厚手ターポリンでも1kg未満となり、500mlペットボトル2本分よりも軽いため、一人でも簡単に取り扱うことができます。

横360cm × 縦120cmの場合の重さ

店舗の壁面やフェンス設置など、遠くからの視認性も高い一般的なサイズの横断幕です。面積は4.32m2です。

ターポリンの種類坪量の目安幕の重さ
屋外用ターポリン(2類)約400g/m2約1.7kg
厚手ターポリン(1類)約500g/m2約2.2kg
メッシュターポリン約250g/m2約1.1kg

2Lのペットボトル1本分程度の重さとなり、サイズも大きくなるため、二人以上で設置作業を行うとより安全かつスムーズです。

一般的な懸垂幕のサイズと重さ

懸垂幕(垂れ幕)は、ビルの壁面やデパート、商店街の街灯など、縦長のスペースを有効活用して情報を伝えるのに適しています。

横90cm × 縦300cmの場合の重さ

ビルの2階から1階へ垂らすような、一般的なサイズの懸垂幕です。面積は2.7m2になります。

ターポリンの種類坪量の目安幕の重さ
屋外用ターポリン(2類)約400g/m2約1.1kg
厚手ターポリン(1類)約500g/m2約1.4kg
メッシュターポリン約250g/m2約675g

重さ自体はそれほどありませんが、長さがあるため、設置の際は上から慎重に下ろしていく必要があります。

横120cm × 縦500cmの場合の重さ

大型の懸垂幕で、商業施設やマンションの壁面などで強いインパクトを与えます。面積は6.0m2とかなり大きくなります。

ターポリンの種類坪量の目安幕の重さ
屋外用ターポリン(2類)約400g/m2約2.4kg
厚手ターポリン(1類)約500g/m2約3.0kg
メッシュターポリン約250g/m2約1.5kg

厚手のターポリンでは3kgとなり、サイズも非常に大きいため、高所での設置には専門の業者に依頼するなど、安全面に十分な配慮が必要です。特に風の影響を受けやすいため、風の強い場所ではメッシュターポリンの利用も検討しましょう。

他の看板素材と比べてどう?ターポリンの以外に使われる素材の重さ

ここでは、横断幕やのぼり旗などでターポリン以外でよく利用される「トロマット」と「テトロンポンジ」という2つの代表的な生地を取り上げ、ターポリンとの重さの違いを具体的に比較します。素材選びの参考にしてください。

トロマット生地との重さ比較

トロマットは、ポリエステル100%の布生地で、ターポリンに次いで横断幕やタペストリーによく使われる素材です。布製ならではの柔らかい風合いと、折りたたんで保管できる手軽さが特徴で、屋内での使用や持ち運びの多い用途に適しています。

一般的な屋外用ターポリン(2類)の坪量が約400〜450g/m2であるのに対し、トロマットの坪量は約160g/m2です。つまり、ターポリンはトロマットの2.5倍以上の重さがあることになります。

軽さを重視する場合はトロマットが有力な選択肢となるでしょう。

項目ターポリン(2類)トロマット
坪量の目安約400~450g/m2約160g/m2

テトロンポンジ生地との重さ比較

テトロンポンジは、街で最もよく見かける「のぼり旗」に使用されている非常に薄くて軽いポリエステル系の生地です。インクの裏抜けが良いのが特徴で、風によくなびきます。価格が安価な一方で、耐久性はターポリンやトロマットに劣るため、短期的なイベントや屋内の装飾に向いています。

テトロンポンジの坪量は約60g/m2と、看板素材の中でも特に軽量です。ターポリン(約400〜450g/m2)と比較すると、その差は歴然で、ターポリンはテトロンポンジの約7倍もの重量があります。

持ち運びやすさやコストを最優先する場合には、テトロンポンジが適しています。

項目ターポリン(2類)テトロンポンジ
坪量の目安約400~450g/m2約60g/m2

Q&A|ターポリンの重さに関するよくある質問

ここでは、ターポリンの重さについてお客様から寄せられることの多い質問にお答えします。ご希望のサイズの重さを計算する方法や、重さと耐久性の関係など、気になる点を解決していきましょう。

知りたいサイズのターポリンの重さを自分で計算する方法は?

はい、ご希望のターポリンのだいたいの重さは、簡単な計算式で算出できます。計算には、設置したい幕の「サイズ(縦と横の長さ)」と、生地の種類によって決まる「坪量(つぼりょう)」の数値が必要です。

【ターポリンの重さ 計算式】
縦(m) × 横(m) × 坪量(g/m²) = 重さ(g)

坪量とは、生地1平方メートルあたりの重さを示す単位です。例えば、坪量が400g/m²の一般的なターポリン生地で、横3m×縦1mの横断幕を作成した場合の重さは以下のようになります。

項目数値
縦の長さ1.0 m
横の長さ3.0 m
坪量400 g/m²
計算結果1.0 × 3.0 × 400 = 1200g(1.2kg)

※この計算結果は生地のみの重さです。実際にはハトメや縫製加工(ロープ縫込みなど)の重さが加わるため、あくまで目安としてお考えください。

ターポリンの重さと耐久性は関係ありますか?

はい、ターポリンの「重さ」と「耐久性」には密接な関係があります。一般的に、重いターポリンほど耐久性が高い傾向にあります。

ターポリンの重さは、主に生地の厚みや素材の密度によって決まります。重い(厚い)生地は、それだけ繊維が太く、高密度で織られているため、引張強度や引裂強度といった物理的な強度が向上します。これにより、長期間の屋外使用で想定される風雨や紫外線の影響にも強く、色褪せや劣化がしにくくなります。ただし、用途によっては軽さが求められる場合もあるため、設置環境や使用期間に合わせて最適な素材を選ぶことが重要です。

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送料はターポリンの重さで変わりますか?

はい、多くの場合、送料はターポリンの重さや梱包サイズによって変動します。

運送会社の料金体系は、荷物の「実重量」と、段ボールなどの梱包サイズから算出される「容積重量」を比較し、より大きい(重い)方の料金区分を適用することが一般的です。ターポリン製品は、特に大きな横断幕や懸垂幕になると、丸めて梱包してもサイズが大きくなり、重量も増します。

そのため、厚手で重いターポリンや、大きなサイズのものを注文した場合は、送料が高くなる可能性があります。正確な送料については、注文を検討している印刷会社のウェブサイトで確認するか、事前にお問い合わせいただくことをお勧めします。

まとめ

今回は、ターポリンの重さについて詳しくご紹介しました。ターポリンはトロマットやテトロンポンジといった布系素材よりも重めですが、その分、耐久性や耐候性に優れており、屋外での使用にぴったりです。

また、サイズ別の重さや計算方法を押さえておけば、設置や取り扱いのイメージもしやすくなります。大きな幕では重さに応じた取り付け方法や設置環境への配慮も大切です。ぜひこの記事を参考に、ご自身の利用シーンに合った最適な素材を選んでいただければと思います。

ターポリンシートの購入をご検討中の方や、デザイン・設置についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

あなたの理想に合ったご提案や製作を、専門スタッフが丁寧にサポートします。


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